日程:2018年9月11日(火)19:00-22:00(18:45受付開始)

場所:長野市もんぜんぷら座601会議室

持ち物:筆記用具

定員:先着20名

参加費:1000円(当日受付でお支払い下さい)

申し込み方法:次のコンタクトフォームからお申込み下さい(題名は「公開勉強会に参加したい」を選択して下さい)。

http://facilitationlab.jpn.org/コンタクト/

学習テーマ提供者:西澤喜規(CDA・キャリアコンサルタント)

学習テーマ:「柔軟性をみがく」

テーマ概要:

私たちは現在、変化の時代に生きています。少子高齢化、グローバリゼーション、IT化、AIの普及、ダイバーシティー…etc。今までの日本の社会で築かれてきた生き方、価値観そのものが問い直されていると言ってもいいかもしれません。

そのような中で、自らの生き方、考え方、コミュニケーション等のあり方も変化に対応していくことが求められます。そうした観点から、今回のテーマに「柔軟性」を取り上げました。

「変化できる人」(赤羽雄二著、ぴあ)を主要テキストとしながら、社会や環境、状況の変化をどのように柔軟に受けとめ、対応力を身につけていったらいいのか学びあい、共有しあいたいと思います。

学習内容:

①「柔軟性」についてのレクチャー

1)キャリア理論から…ジョン・クルンボルツやマーク・サビカスの理論や考え方に学ぶ

2)ファシリテーションの観点から…コミュニケーションのあり方、状況把握と展開

3)その他…柔軟性、対応力に関するマインドセット、モチベーション作り、変化するための「魔法の言葉」

②柔軟性をみがくためのワーク(「変化できる人」を参考に)

1)ポジティブフィードバック…

ネガティブな言動、自信の持てない人への言葉がけ、前向きなフィードバックのトレーニング

2)柔軟性が上がるロールプレイ…

チャレンジできない人(A)、柔軟性がある人(B)、オブザーバー(C)の役割を交代してロールプレイを行う

3)アクティブリスニング(傾聴)…

コミュニケーションスキルの一つとして、「要約」を意識的に取り入れた傾聴のトレーニング

Falsの目的でもある「体験的に学ぶ」ことを大事に考えています。②の3つのワークにできるだけ時間をとり、参加メンバーでコミュニケーションを図りながら取り組むことを目指します。柔軟性がある人もない人(と思っている人)も、ワークを通してポジティブな気持ちになることができればと思います。

前向きになれる学びの機会にしましょう!