第11回公開勉強会「話し手についていくきき方」を開催しました。

勉強会に参加してくださった皆さんありがとうございました。

人数の都合で、河合は一歩後ろから観ている役割でしたが、僕なり気づいたり、考えたりすることがありました。

『話し手についていくきき方』

ファシリテーションというと「引き出す」というワードで語られることが多いですが、

それとは少し違ったアプローチなんでしょうね。

「取材のきき方」と「カウンセリングのきき方」を両極としたとき、「話し手についていくきき方」はその間にあるということでした。「引き出す」というと主体はきく側で、取材に近いアプローチなのだろうと思いました。

話し手についていくきき方をするためには、相手に最大限の関心を向けることが重要ということでした。

では、どうやったら関心を向けられるのだろうか、この問いには明確な答えは得られなかったように思います。ひょっとしたら人によって、状況によって、その答えは違うのかもしれませんね。どうしたら相手に関心を向けられるのか、その答えを探求してみるのも面白いなあと思いました。

「話し手についていくきき方」を概念的に理解するのはなかなか難しいものでした。一方で、録音したペアワークの音源を聴いている皆さんのリアクションから、自分のコミュニケーションについて発見があったのだなあ、と感じました。

色々なきき方がある中で、自分はどういうきき方の特徴を持っているか?

それはどんな場面やどんな相手だと顕在化しやすいのか?

といった自分の特徴に気づいて、普段とは違う自分にもトライして、自分のきき方を広げていくことが大切なのだろうな、と思いました。

ファシリテーションは活用分野が広いため、場面や目的に応じて、いろんなきき方をできるといいのだろうと思いました。「ファシリテーション=引き出す」に凝り固まらず、柔軟であるということなのだろうな、と。


Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.