日時:7月4日(土)16:30~20:00(16:15受付開始)

場所:もんぜんぷら座 第303会議室

定員:20名

参加費:1000円

テーマ:私なりのファシリテーションって何だろう

ファシリテーター:中村伸治、河合宗寛(ウィルダネス・ファシリテーション代表)

申し込み方法:下記のコンタクトフォームからお申込み下さい。

http://facilitationlab.jpn.org/コンタクト/

参加費は当日受付でお支払い下さい。

テーマ:「私なりのファシリテーションって何だろう?」

「ファシリテーションしなきゃ」と思って窮屈な想いをしたことはありませんか?

研修や講座の場ではなく、実際の現場でファシリテーションを発揮することって案外難しいですよね。本に書いてあるファシリテーションや研修の場で習うファシリテーションを現場でそのまま使おうとするとうまくいかないことがありませんか?またファシリテーター自身がファシリテーションにとらわれて、いっぱいいっぱいなときありませんか?

「指示」ではなく「引き出す」のがファシリテーションだから、一生懸命引き出そうとするけど、実は相手が指示を求めていて噛み合わない…等。

本講座は、グループワークを通じて、

自分や他者の自然な働きかけの中に現れるファシリテーションから、

「私(たち)なりのファシリテーション」を見出していくことを目指します。 

「ファシリテーションとは○○することです。やってみよう!」と、一般論から学ぶのではなく、グループワークを行って「その中にどんなファシリテーションがあったか」を振り返っていく学び方をします。

「どんな働きかけがグループワークの成果を高めたか?」「誰のどんな働きかけが議論を促進していたか?」「メンバーの相互作用を高めたのは何がきっかけだったか?」といった視点でグループワークを振り返りながら、「こんなファシリテーションもある、あんなファシリテーションもある」「要するにファシリテーションってこういうことか」「私にはこんなファシリテーター的な持ち味があるな」というような発見をできるとよいと考えています。

また、講座中のグループワーク体験を学びの題材にするので、初めての方も気軽に学べます。また経験のある方にとっても自分のファシリテーション観を点検する機会になります。そして、より現場で役立つファシリテーションが学べると思います。